4月も早いもので1/3が経過しました。
新入社員のジョインや
新しい期に伴う
既存スタッフの振り返り
および新たな目標設定の時期。
入社式、キックオフ、
交流イベントなども多く
何かと本業が疎かになりがち。
気付いたらタスクが自然と積み上がり
本来やりたかったことができていない
事態になりがち。。
これは4月に限ったことではなく
やらなければならないことが
積み上がってきたときに
陥りがちなワナです。
「やらなければならないこと」
が
「やるべき(やりたい)こと」
よりも多くなったときは黄色信号です。
そんなときは、ぜひ
「捨てる」を意識してください。
「捨てる」というと大袈裟ですが、
成果を出す上で最も重要なことは
「やらないことを決める」ことです。
私はボーリングにたとえ、
「センターピンをよく見よう!」
と、口癖のように言っています。
ボーリングでストライクを取るためには
ど真ん中のピンを当てない限りは
ストライクを取ることができません。
ストライクを取る
(=成果を出す)ためには
センターピンをよく見極めること。
すなわち注力すべきことを見定めること
を意味します。
当たり前といえば当たり前ですが、
重要なのことなのに
ついつい目の前のことに目を向けてしまい
注力事項よりも先に
目の前のことから着手しがち・・。
なので、私は目が覚めてから夜寝るまで、
まるで何かの呪文にかかったかのように
会社や事業のセンターピンのことばかりを
考えているといっても過言ではありません。
自分は何にコミットし、
何を自分はやらない(or任せる)のか。
本質は何で、その本質に対して
思考の整理と実行にどれだけの時間を
割くことができるか。
このプロセスすなわち
「センターピンの見極め」次第で
結果は驚くほど変わります。
ぜひ、4月こそ
「捨てること」
=
「センターピンの見極め」を
意識してみることをオススメします。