理想ばかり追ってはダメ。
でも、もっとダメなのは現実ばかりを見ること。
会社の代表をやらせてもらっていますが、
意識していることは、このバランス。
理想の青写真を描かない限りは、それは絶対に実現しません。
でも、理想とそこに至るまでの道があやふやであり
描いた青写真が駄作では意味がありません。
まさに、「絵に描いた餅」状態。
理想のために、絵の解像度を上げることが最も大切。
誰もがつい「できることばかり(タスク)に目が行きがち」ですが、
理想の世界実現のために、その勝ち筋(実現方法)を
考え続けることが、仕事の本質です。
勝ち筋を考えることをしない限りは、
足元ばかりの仕事(タスク)をこなして
仕事をやっている気になってしまう。
どんな時代も出来ないことに目を向けて
どうすればそれができるかを考え
圧倒的に行動して
成し遂げたられたときこそ
初めて大きな成果が生まれるものです。
今、出来ることだけをやっているのでは
成長するはずがありません。
理想と現実のバランス。
時として理想の追求のために
追い込まないといけないときがあるのですが、
私自身が今まさにそのとき。
いざ勝負!